耳鼻咽喉科・アレルギー科・気管食道科 医療法人社団くまいクリニック
冬真っ盛り
一番寒い2月です。インフルエンザもそれほど流行っていません。雪と寒さを楽しむ季節ですが鼻咽喉気管に気配りをお願いします。長時間野外で活動する時には、マスクやマフラーで鼻と口をカバーしてください。家に入ったら手洗いとうがいをお忘れなく。鼻炎、咽喉頭炎、扁桃炎、中耳炎が多いので、おかしいと思ったら早めに耳鼻咽喉科にご相談ください。
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慢性中耳炎

慢性中耳炎
鼓膜に穴が開いていて、耳だれが出ている状態を慢性中耳炎といいます。特に皮膚が中耳腔内に入り込み、周囲の骨を壊すのを真珠腫性中耳炎といいます。多くは幼小児期に急性中耳炎を繰り返した結果です。最近、難治性の中耳炎が増えていて、(1)原因菌は鼻や咽喉の炎症を起こす菌と大体同じで、抗生物質に抵抗する耐性肺炎球菌、インフルエンザ菌、結核菌、緑膿菌、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)などです。(2)アレルギーや免疫不全があると好酸球性中耳炎や肉芽性中耳炎を起こし、全身的な治療が必要です。(3)中耳の発育不全、耳管の機能不全、口蓋裂などの構造異常が原因で中耳炎を繰り返すこともあります。中耳ファイバースコープなどを用いて、耳鼻咽喉を詳細に診察し、耳だれの細菌検査などから診断した後、適切な抗生物質を選択し、耳局所の処置や鼻・のどの治療をこまめに繰り返さなければいけません。耳だれが止まれば、聴力改善の手術も可能です。慢性中耳炎にならない為には、繰り返す急性中耳炎の原因を見つけて総合的な治療をする事が必要です。
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鼻血
 鼻出血      
この時期、鼻をかんだりテイッシュで鼻内を強くこすると出血することがよくあります。鼻のついたて(鼻中隔)の手前からの出血がほとんどで、普通であればテイッシュを丸めて鼻内に入れておけば15分くらいで止まります。ひどい鼻出血の時には、救急車のお世話になったり、入院治療が必要なことがあります。鼻腔の側壁や後部からの出血が多く、上のほうから拍動性に出てくる時には一度に1000ml位も出てショックを起こす事があるので要注意です。原因は鼻粘膜の機械的刺激や炎症、腫瘍(血管腫)などで血管がもろくなっている事が多いようです。全身的に血液、心臓、腎臓、肝臓などの病気があったり、高血圧、糖尿病、鎮痛剤の連用、アルコールの取りすぎ、肝障害、女性ホルモンの低下、血液をさらさらにする薬(抗凝固剤)の服用なども誘因になります。耳鼻咽喉科専門医が出血点を確認し、薬や電気凝固で治療すると大体止まります。それでも止まらない時には、ガーゼや充填物を鼻内に入れ安静にしていてもらいます。誰でも急に血を見ると血圧が上がります。鼻血が出たら、血の出ている鼻の穴にテイッシュを丸めて詰め、両方のこばな(鼻翼)を左右からつまみ、下を向きます。口内に流れてきた血や血の塊は、飲み込むと後で吐き気や嘔吐の原因になるので吐き出します。15から20分経っても、止まらない時には、慌てず騒がず救急病院か耳鼻咽喉科へ急行しましょう。
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インフルエンザ後の耳鼻咽喉への2次感染
新型インフルエンザは感染力が強く、集団感染による学校閉鎖などが目立ちました。重症例はそれほど多くなく、かえって2-3日で熱が下がった後に、耳がいたくなる急性中耳炎、咽喉が痛くなる急性扁桃炎・咽頭炎、黄色い鼻汁が出てくる急性副鼻腔炎、咳が続く急性気管支炎などの2次感染症が多いように感じます。インフルエンザが治ったと後に、耳鼻咽喉の症状を伴う発熱があれば耳鼻咽喉科専門医へお出でください。
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新しい試み
いびき、寝た気がしない、いくら寝ても疲れが取れない、昼間ぼーとしている、物事に集中できないなど、睡眠時無呼吸の症状はありませんか?正しい診断治療により心地よい目覚めを取り戻せるかもしれません。一度ご相談ください。ニコチン依存症管理科すなわち禁煙外来を8月1日付けで始めました。たばこをやめられないのはニコチン依存症という病気です。健康保険の適用内で治療できますのでご相談ください。喫煙は口腔咽喉頭、肺、胃などの癌の原因になるばかりでなく、長く吸っていると、肺の機能が低下して酸素を取り込めなくなります。年齢に関わらず、ちょっとした運動で息切れがしてきたら要注意です。酸素を抱えて生活したくなければ、できるだけ早めに禁煙しましょう。ニコチンの貼る薬や飲む薬もありますのでお手伝いできると思います。
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夏の花粉症
シラカンバ花粉がおさまり、夏のイネ科花粉が飛んできています。晴れた日に川原を散歩したり自転車で通る時には、メガネとマスクをお忘れなく。リラ冷えが過ぎ蝦夷梅雨を抜ければ短い夏。我が家のハーブ畑も青々としてきています。大地からのエネルギーをたくさんもらって、前向きにやりましょう。
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花粉症真っ盛り
シラカンバなどの樹木花粉とイネ科の草花粉が飛んでいます。外出時にはお気をつけ下さい。でも暖かい春を満喫しましょう。
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GWです
カタクリやエゾエンゴサクのやさしい色が春を告げています。温かくなりシラカンバの花粉も飛び始めています。天気の良い外出時にはメガネ、マスクをお忘れなく。
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札幌では春の雪に負けじと姫辛夷、梅、杏の花がほころび始めていました。花粉症の準備、まだまだ間に合いますよー!
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開院記念日
13年前の4月15日に開院しました。今後とも宜しくお願いいたします。
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